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2015年12月

こわいんだよ、ぼくは
そうなることがこわくて、
つらいのに、くるしいのに
そうせざるを得ない
ほんとはぼくだってそんなことしたくないよ
だけどどうしても
最後にたどり着くのはそこなんだ
ほんとはもっとにんげんらしく生きていきたかったんだけど
難しいなあ

たいせつなもののためにずっとがんばっていきていたけど、それももうなくしてしまった、だってこんなびょーきのやつなんかみんないらないもんね、しかたないよね、だからぼくはまたひとり、だったらもういきていたってしかたがないなあっておもうのです、せっかくいきていくりゆうをみつけたのに、もうおわかれだ、いきていくりゆうはなくなっちゃったな、むかししあわせだったのがうそみたいだ、びょーきになって、それからあっけなくぜんぶうしなった、のこったのはおくすりのふくさようだけ、これじゃあいきていけないや、そんなときはどうしてもじぶんをきずつけてしまう、いしきがもうろうとしているから、なんでかはわからない、でも、それもできなくなってしまった、おとーさんとおかーさんにかんりされてるから、もうぼくのことなんかてにおえなくてどーでもいいくせに、なやみをはなせるひとなんていないよ、いつだってぼくはわらって、げんきに、ふるまわなきゃいけないから、ずっとそうしてきたから、だってそうじゃないときらわれちゃうでしょ、だからずっとがんばってたけれど、けっかいきていけなくなるのね、きっとこんなになるまできづかなかったでしょう、ほんとはさんねんもまえからずっと、すこしずつ、きずついていたのだけど、もうむりだよ、げんかいだよ、げんきでなんかいられない、びょうめいもついてしまった、りっぱなびょうにんだ、すこしだけ、すこしだけでいいかららくになりたいよ、なにをやってもたのしくないし、きづけばしぬことしかかんがえてないし、こんなせいかつ、はやくぬけだしたいよ、またげんきにわらえるようになりたいよ、あともうすこしだけげんきでいたかった、まだだれともおわかれしたくなかった、とりのこされたくなかった、でもぼくはもうたえられなくなっちゃったからここでおしまいだね、もうにどともとにもどることはできないんだね、ずっとこころはいたいよ、げんきになったとしても、むかしとおなじようにはわらえない、

ほんとはきらいなの、にねんくらいまえから、おくすりのんだってちっともよくならないよ、そのことばがささるから、ぼくはいつもびょーきなんだ、いわれたから、いまもこうやってどりょくしてるんだよ、いつもそうやって、きずつけてることきづかないまま、わらっていられるんだね、ほんとはきらい、そんなこというから、こんなにぼろぼろになってがんばっているよ、こころもからだもぼろぼろ、だっていわれちゃったんだもん、それならしかたないよね、きっときづかないんだろうな、これもなんのこといってるのかとかだれにもわからない、それでいいや、あのひとことがいまもむねにささってきえないよ、しんでしまいたい、というか、ふとしたらしんでしまいそうだ、くるしい、よ、うそじゃない、こんなひににげられるしゅだんがあればまだましだったのに、っておもう、いつまでたってもこころはいたいな、なんでだろうな、ほんとはもっとべつのひとにうまれたかったよ、はやくじかんがすぎてしまえばいいのにな、そのことばだけにとらわれて、じんせいだいなし、すべてなくなっちゃったこのかんじ、きっとだれもきづいてくれないだろうな、きょくたんなんかじゃないよ、おなじことしかいってないけど、いわれちゃったから、むねにささってくるしいから、だからぼくはじぶんをきずつけてでもこうあるしかないんだよ、ひとをきずつけられないから、じぶんをきずつけて、こうやってがんばってたってるんだよ、だからいえないけど、ほんとはきらい、ぼくがきずつくのは、そのきっかけは、いつもおなじで、ずっとかわらない、かわれないでいるのはきっとぼくにとってよくないことだってしってるけど、でもかわれないのはなんでかな、きっとそれはかるいひとことだったんだろうな、でもわすれられないな、このままぼくはずっときずつきつづけるんだろうな、そんなあのこはきっとこんなのみてなくて、たのしくくらしているんだろうな、いいな、なんでいつもぼくばっかりこうなっちゃうんだろう、あのこはきっといまもねているんだろうな、じぶんのひとことがこんなふうになってることはしらないまま、しあわせにいきていくのかな、ほんとにたったひとことだよ、でもそれがあまりにくるしいんだよ、それをきいてからじぶんをみとめられないんだよ、もともとなっとくいってたわけじゃないのに、さらになっとくいかなくてこんなぼろぼろなんだよぼくのせいかつはすべてそれについやされて、とらわれて、にげられないな、いきてるじかんのぜんぶがそのことについやされてるんだもんな、ほんとはもっとけんこうてきにいきてみたかったよ、ぼくのじんせいかえしてよ

空っぽの今日を取り戻すすべなんて知らない
だからずっと今日だけは精一杯生きていたいのに、そうするってことはなんて難しいんだろう
ぼくは世界にぶら下がったまんま、宙ぶらりんで
いつまでたっても中途半端だ
そりゃ誰だって中途半端だよ、完璧な人なんてきっといないだろう
だけどぼくはもう少しだけ、少しだけでいいから成長したいのです
一緒に生きていこう、って笑って言えるくらいには成長したいのです
死にたいは逃げたいだってそんなの嘘で
逃げられない、逃げたくないからもういっそ死んでしまいたいわけです
でももう死にたくない、きっと、たぶん
死んでしまったらいままでの記憶が
ぼくしか覚えていないような小さな記憶が
存在意義を失ってしまうから
なくなってしまうから
ぼくが生きていくのはそういう小さな
ふとしたら見えないくらい小さなもののためだ
それでも時々揺らいでしまう、
だって未来なんてないよ
いつも飲んでるお薬は強くてきもちわるい
こんなものに頼らないと生きていけない人生は
なんて頼りないんだ

ああなりたいだとかこうなりたいだとか
なりたい自分ばかり先走って
今の自分が置いてけぼりだ
憧れとか羨望とか
今とは違うものに抱く感情
どうしてもなくならないなあ
今の自分に満足なんてできないし、
なおさら期待だってできやしない
ぼくはぼくでいたいのに
自分という概念を捨ててしまいたくなる
誰とも違う自分でいたいけど
輝いて見えるあの子のようにもなりたくて
矛盾した感情のやりどころがわからないまま
いつまでたってもどこにもたどり着けない
そもそもといえば自分が嫌いで
大っ嫌いで
そんな自己嫌悪からはじまっているのです

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