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2015年07月

生きてみろヨって
必死で自分を奮い立たせないと
ろくに歩けもしない毎日デス

死んでしまう夢をみた
変わり果てたじぶんをとおくからみていた
どうしてこんなになってしまったのって
どこでまちがえたのって
かなしくてかなしくて
だけどこころだけのぼくは
泣くこともできなくて
ただみていた
ただみていた

まさにいまのぼくだ
たいせつにしてたはずのみち
どこでくるっちゃったのカナ

がっこうというゆめの呪いから
どうしてもにげられない
そのひかりをもとめて
てをのばしてしまう
そこにあるのはゆめでしかないのに

ぼくが生きていると悲しむ人がいる
ぼくが死んでも悲しむ人がいる
それならぼくは生きも死にもできないから
どうしてここにいられるだろう

あの頃にもどりたいナ
静かな湖畔
あたたかいかおり
まいにちあきることなんてなかったのです
いつか
いつか
いつか
っておもうけれど
あのばしょにもどれたとしても
ぼくたちはもうかわってしまったから
けっきょくどこにいったって
イマはかわらないのです
ゆめはいつかおわるのです
でも
おわらないと
おわらないと
やっていけないデスネ
おはようございマス

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