生きるの浮遊感の中で
ひとりだけみんなと違う
それでも誰も不思議に思わない
誰ひとりぼくのことを見ていない、まぼろし
いつも通りの教室で
そうだぼくだけ仲間はずれぼくはここにいない人だったと
ふと気づいて目覚める瞬間
涙は一滴もこぼれない
また今日も会える
変わらない変わらない毎日
終わっていく朝に始まる夜に
さよならを告げればもう
楽しいことも悲しいことも全部が嫌いで
ぼくが作り上げたぼくを傷つけるためだけのセカイ
ぼくだけゆらゆら揺れる
でも朝が来ればいつしか浮遊感が消えて
漂っていたぼくはいつも通り天井を見上げている
それは確かな喪失感
ほんとはあの、あのときのあの場所の、あの中にずっといたかったのに
ぼくの中にずっとある風景
たくさんのキラキラにすこしの闇と