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今日は今日でも変わらない今日はな〜んだ?
それはまるで昨日みたいで
あしたを変えるなら今日を変えなきゃ
ぼくはただ追いつきたかった
別れを告げたあの日に
涙も出てこないような別れの日に
諦めて手放したもの
手放したことすら諦めたもの
それを取り戻すことができるとしたら
ぼくは


そしていつかまた昔みたいに笑い合える日がくるかな
どんな昨日も
これで良かったねと笑えるように
いまぼくは
目の前だけを見て歩く
少しずつ
でもまだ
またもう一回もう一回
これが終わればきっと幸せになれると信じて生きていく
そんな今日が
いつまでも変わらずにある今日です

きょうもいちにち眠ったままだった
そんなもんだろ毎日
適度に諦めながら進んで行く
夢の中ではあの頃の生活
どこまでも鮮明に覚えてる
あの川も赤い屋根もあの坂道も
どこか心の片隅でそれがずっと続くことを願っていたのに
今になって気づいてももう戻れないよな
今じゃ足りない形ないものが確かにあったのは
ゆるやかに下って少し走ると家に着く
そんなときがいちばん温かかった
懐かしいじゃ済まない現状
取り戻せるならなんだってするよ
誰も成長せずに
誰も老いずに
誰も失わずに
生きていけたら
あのとき同じ電車に乗っていた小さな女の子は
大きくなる頃ぼくを覚えていないだろう
歪な傷跡だけがぼくを過去に繋ぎ止めてくれる
まだ
過去を手放さずにいられる
あの家には二度と住めないし
景色だって変わってしまっていて
みんな成長していてそれぞれの道を歩いていて
もうどうにも悲しくなるだけだろう
ぼくにとっての帰る場所ってのはここじゃない
ずっと、ずっと、いつまでもあの家だ
夕日が綺麗な
毎年見ていた花火も
今やもう遠くて
毎週行っていたショッピングモールも
今や近すぎて
帰る場所を無くすっていうのは
いつまでたっても生傷のまんま
ぼくの中に、
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
何も変わらない
変わらないもの
変わらないものなんてなくて良かったなって歌ってる
ぼくがひとつだけほしいのは
変わらないもの
終わらないものなんてないから
ぼくのこの痛みもいつかきっと終わるのかな
こんな世界はいつも不平等だ
ぼくがこんなに悩んでるのも
誰も知らない
誰も知らない
そんな場所にいる

見つけて、見つけて
ぼくはここにいるよ
ずっとひとりぼっち膝を抱えて
いつまでもいつまでも
同じ音楽を聴いているんだよ
大好きなロックバンドの
枯れるような叫びに共鳴して
心が揺れる  揺れる  揺れる
あと少しではじけてしまうのに
腕につけた傷とラバーバンドは
ただひとつの証
いつかここから叫ぶために
立ち上がるために
ぼくは今こうして眠っているのです
古いギターも捨てられずに
始まらないんじゃなくて終わってないだけ
終わらないから、終わらないから
ここからまだ歩き出せない
黄色とオレンジと
ぼくの背中を押して
123の合図で
人混みの中でうつむいてたぼくを
迷わずに見つけてくれた
信じてみたいと思えるような
そんな瞬間
たとえばあのとき
夏空の下をただただ駆け抜けた
のぼっておりて
そんなに繰り返して何がしたいんだろう
あの子の好きな遊びはおにごっこ
それは未だに忘れられないから
見つけて、ここで歌うから

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