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がっこうはゆめ
このへやがげんじつ

ゆめはきらきらひかってぴかぴかまぶしくて
いつもとどかないのです。

たいせつなおもいでとたいせつなひと
たくさんつまったゆめ
はやくつかみたいヨ

もうこんなにじかんがたってしまったと
しって愕然としても
べつにじかんがたたなかったからってあのころにもどれるわけじゃないのにネ
おかしいデス。

まいにちまいにち
せかいはぼくをみてる
いつまでたってもこわれたまんま
きがくるいそうデス

ゆううつだってそれすらほんとかってそんなのわかるわけないのです
どうやったってにげられないならたちむかうのがよいネ

おもいではたしかにそこにあってでもぼくだけしかおぼえていなくてわすれたらなくなってしまうのです
だからなくさないようにこわれないようにいつもたいせつにあるのです

かこにばかりとらわれるなというけれどぼくにはかこしかないデス
いくらあしをひっぱられたってたいせつなものはかわらないネ

いつかもうすこししたらそっととんでしまいたいね

ぶろぐかく、

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